来月のフォレストエナジーのオンライン講座に向けて、精油のドイツ語のテキストを翻訳したり、精油についての化学成分を調べ直したり、資料や文献を再確認したり、精油を実際にブレンドし、それぞれの香りを再度確認したりしているうちに、やはり樹木精油は良いなと、再認識している日々です。
実際にトリートメントで使用する頻度は、ハーブ系や柑橘系に比べると少ないのですが、積極的にご案内はしております。
ニールズヤードでのセラピストクラスでもできるだけ樹木精油はご案内したいところではあります。
しかし、残念ながらAEAJのアロマテラピーの資格では、勉強する精油は、ほぼハーブ系と柑橘系。
樹木系ではヒノキ科のジュニパーベリーとサイプレスのみ。。。。
マツ科はなぜ!?選ばれていないのであろうか。。。
パイン、ファーなどマツ科には沢山の樹木精油があり、そのヒーリングパワーは絶大で、柑橘との相性もバッチリで、ブレンドの奥深さにも役立つ精油だけに寂しい限りです。
ハーブ系や柑橘系にメインを取られ、脇役になりがちな樹木系。その奥深さは計り知れず。
AEAJではマツ科の精油は、やはり中級、上級の扱いになるのであろうか。
安全性の観点を考えたとしても、マツ科は酸化さえ気をつけていれば問題ないものが多いだけに、なぜ選ばれないのか、ずっと疑問に思っております。
ヒノキ科のものが十分なパワーがあるから、あえてマツ科は使わんでもええやん、ということなのであろうか。。。
樹木推しの私としては、頑張ってマツ科を広めていきたいです!!!

Comments