PRIMAVERA ORGANIC SPA TOKYO 時代からリネン類には私なりの思いがありました。
当時は大判タオルやシーツなど主にリネンサービスをお願いしていて、リネン業者さんからリネン類をお借りしていました。
ゲストタオルなどはオーガニックコットンにしたり、ホットタオルなども肌触りが良いものにしたり、などリネンサービスでお借りできないタオルについては、探して購入し、試行錯誤を繰り返していました。
肌がとても敏感でタオルのちょっとした繊維がチクチクと刺激に感じてしまわれるお客様もいらっしゃるため、特にお顔に触れるタオルには気を遣っていました。
それから、このリネンで私自身が1番譲れなかったのは、白いタオル、白いシーツ、白いバスローブ、、、の白です。
現在のサロンでも白いタオルで統一することを心がけています。
またお顔に触れるタオルも肌触りのよいもの、繊維が毛羽立っていないスムースのものにしています。
せっかくのトリートメントも直接触れるタオル類が良くないと、全て台無しになりかねません。
やはり白いシーツ、白いバスタオル、白いバスローブは清潔感を1番感じますし、ホテルに滞在しているような気分にもなると思います。
色彩心理学的にも白は、
「浄化、クリアにする、リセット、純真、自己治癒力を高める」などがあげられます。
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