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レトロネーザルアロマテラピー

執筆者の写真: isensy spaisensy spa

new aromatherapy


【レトロネーザルアロマテラピー】


アロマテラピーの

NEW&アナザーステージです。


アロマテラピーはこれまで鼻から嗅ぐ香りの芳香療法として広まってきました。


この鼻腔からの香りのルートを 

「オルソネーザルアロマ」といいます。

(皮膚からの経皮吸収のアロマトリートメントについてここではいったんおいておきます)


そして先日のアロマイタリアンで

リアルにご紹介した食用精油のアロマの世界。

この口腔内から鼻に抜けて脳へ

届く香りのルートを

「レトロネーザルアロマ」といいます。


レトロネーザルアロマは、

口に入れて飲み込むときに

鼻から抜ける香りで、

「口中香(こうちゅうか)」ともいいます。


ソムリエがワインを口に含んで香りを確かめたりするときに使う方法ですね。

このアロマの感知の2つの経路(鼻と口)による香りの認知は、人間にのみ備わっているといわれています。(動物は鼻)


また、特に日本人はこの2つの経路の嗅覚が

とても優れていると感じています。


そしてお料理や飲料のおいしさには

この「レトロネーザルアロマ」が大きく関わっております。

いわゆる「フレーバー」ですね。

日常のお食事でもこういったアロマ、

フレーバーにはたくさん囲まれていますね。

例えば、コーヒー、紅茶、ワイン、柑橘類、チョコレート、しょうが、ニンニク、薬味、スパイス、フレッシュハーブ、、、などなど。


食品科学、食品添加物、臨床的知見、ヨーロッパ(特にドイツ語圏)の現状、

また一般的なアロマテラピーの精油との違い、

どう違うのかなどもふまえてレトロネーザルアロマのオンライン講座を開催いたします。


先日のアロマイタリアンで提供された食用精油を使用したお料理なども解説いたします。


食用の精油(食品天然香料)にご興味ある方は是非〜。


教材の日本未発売のオーガニック食用精油(食品天然香料)レモンがつく予定です。


クッキングスパイス&ハーブとはまた違う世界をご案内いたします。


※子供の頃から

「犬並み🐶の嗅覚で匂いに敏感すぎる」と

家族にからかわれ、

どうしたものかと思っておりましたが、

自分の行き着く先はここだったのか!

とアロマに導かれ、

香りについての新たな世界をご案内していきたいです。


進化とともに人間の嗅覚は解剖学的にも機能的にも退化したのか!?も考えていきます。


楽しく美味しい食事と

新たな嗅覚トレーニング法で知覚機能を高め、ハッピーエイジングケア、セルフケアにも是非お役立て下さい。


オンライン講座

↓↓↓




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