タッチの質を高めることについて
思うところをブログに書いて
みましたが、もう少しその続きを。
サロンでは、お客様がベッドで
お休みになられても
緊張されて力みが取れないことは
よくあります。
特にお仕事帰りなどは
緊張状態がそのまま続いて
いらっしゃるため
ご本人はご自覚なくとも
体は緊張していらっしゃることが
多いです。
そんな中、セラピストも緊張して
体が力んでいたら
どうなるでしょうか・・・。
セラピストの力みや緊張が
お客様にも必ず伝わります。
そして、力みは、お客様に少しだけ
恐怖を感じさせます。
うつ伏せでお休みのお客様にとって
力んだ手指は優しさを感じられず、
少し怖いと感じてしまうのです。
お客様はリラックスどころか
防御反応が起きて
ますます緊張して
体が力んでしまうのです。
柔らかなタッチは
お客様に心地よい安心感を
与えます。
とはいえ
具体的にどうすればよいのか。
そこはやはり
精油の出番では
ないでしょうか。
香りは
一瞬で脳に働きかけ
心地よさを
感じさせます。
それはお客様にも
セラピストにも
次回も
タッチについて
もう少しセラピスト側の視点で
お伝えしていきます。
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