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ESALENとAROMATHERAPY

  • 執筆者の写真: isensy spa
    isensy spa
  • 2022年7月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年9月21日


Esalen

カリフォルニア州ビッグサーにある

エサレン研究所(1962年設立)

こちらの写真はもうかれこれ10年以上前に撮影したものになります。

いや、なんとも懐かしい。。。


温泉に入って(混浴です)からの

エサレンマッサージ

畑でとれたお野菜盛りだくさんのビュッフェ

カフェテリア

ダイナミックな太平洋

プール

様々なワークショップ

アート、瞑想、ヨガ、ダンス、音楽

お庭での太極拳

マッサージレッスンetc


エサレンマッサージに出会ったのが

20年くらい前でしょうか。

エサレンは「ロングストローク」が代名詞のようになっておりますが

そもそも手技やテクニカルなことではなく、哲学や心理学、

ゲシュタルト療法がベースにあるので

「いま、ここ」での「気付き」と「全体的、統合」という

心理療法なところが大きいです。

エサレンマッサージは

「心と身体のつながり」を「タッチ」で「気付いてもらう」

というアプローチになります。


アロマテラピーマッサージは

「精油」を使って「気付いてもらう」アプローチです。

香りがダイレクトに脳に作用するので、こちらは「タッチング」に勝り

一瞬のうちに作用します。 この「アロマテラピー」の「アロマ、香り」が

実はエサレンマッサージでは「セッションにとって不要なオプション」という考え方も

あったりします。

要するにタッチングやマッサージの助けではなく、むしろ別の作用が発生するので

「邪魔」になるということですね。 あくまでも「触れること」で「その人の心身に作用させる」ということがメインというわけです。

私自身、いろいろな考え方があってOKなので

「なるほど〜。そういう捉え方もあるのか〜」と面白いなと感じました。 私は香りが好きなのと「アロマセラピスト」として活動しておりますので

セッションで「精油の力を借りる」ということを必ず行っております。

香りなしで、タッチングのみとなると

セラピストのエネルギーと高度な技術力を必要とします。

まだまだ精進が足りない私には植物のいろいろな力を借りて

「精油」✖️「タッチング」✖️「環境」


相乗効果を考え、その方への心地よい時間となるようなセッションを心がけております。


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