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季節の変わり目のお肌の不調

  • 執筆者の写真: isensy spa
    isensy spa
  • 2 日前
  • 読了時間: 3分

年々、季節が四季ではなく

二季になってきていますね。

寒暖差も激しく、

急に暑くなったり寒くなったりすることが多いため季節の変わり目のご体調不良を訴えるお客様も増えました。


10月〜11月での不調は

寒暖差からくるアレルギー反応

空気も乾燥し始める季節のため

お肌の乾燥によるかゆみや

蕁麻疹の症状が出る方が多い印象です。


特に入浴後や夜間にかゆみがでるので

無意識に掻いてしまったり

かゆみで眠れず睡眠不足になったり

そのことでさらに蕁麻疹や

かゆみがひどくなるなど

悪循環に陥ります。


かゆみや蕁麻疹を早く治すには

とにかくかかないこと

これが本当に難しく無意識に

かいてしまうので、

結果的に肌をかきこわしてしまいます。

ほおっておくと慢性化するので

注意が必要ですね。


またストレスや疲労をためないことなどが挙げられますが

かゆみそのものがストレスですし

かゆくて眠れないと

疲れもとれないですし

これもなかなか難しいところです。


私自身も季節の変わり目や

疲労が溜まると

蕁麻疹になることがあります。


とにかく肌を乾燥させないように保湿することが大切です。

水分摂取も必要です。夏は気にしますが、秋冬の乾燥時期も水分摂取は心がけたいです。

そして、フローラルウォーター、植物オイルなどでもお肌をケアをします。


精油は

ペパーミント、スペアミント、

メリッサ、ラベンダー、

カモミールローマン

シダーウッド、パチュリ、

ネロリ、

サンダルウッド、ローズ

などを使うことが多いです。


肌にたっぷりフローラルウォーターなど

水分を与え、オイルで油分を与えて肌を保湿&保護しておくと、かゆみや蕁麻疹が出にくくなります。

かゆみや蕁麻疹などが出てしまうと同じところがずっとかゆくなるので、かきこわしてしまいやすいです。

そして、そういった症状が出る方は粉が吹く手前くらいのお肌の乾燥がみられることも多いです。



またヒー○○ックのような

保温効果の高い肌着は暖かいのですが、

肌の水分を奪ってしまい、お肌の乾燥が進行してまう印象です。

お客様にも肌着のことを伺うと

ヒート○○○のような化学繊維の素材の

ものを着用されたり、部屋着やパジャマでも着用していらっしゃるという方も多い印象です。


そういった化学繊維の衣類を素肌に直接ではなくコットンやシルクなどの天然繊維のものを着用してから、その上に化学繊維などのヒート○○○を着るようおすすめしています。


そして、ローション、クリーム、オイルケアなど保湿を心がけていただくと1か月後にはお肌の状態がかなりよくなられます。


皮膚は最大の臓器です。

体を守っている防護壁です。

全身のスキンケアをすることは、乾燥対策だけでなく、感染症などの予防にもなります。


これからますます気温も下がって空気も乾燥しますので、保湿対策はしっかり行っていきたいですね!


 
 

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